燃料電池.net

当サイト「燃料電池.net」では、二酸化炭素や有害ガスなどを排出しないクリーンな発電が可能な燃料電池の解説を行っています。もともとは宇宙船などといった産業用として用いられていた燃料電池ですが、家庭用製品としてエネファームや燃料電池車の登場したことにより、私たち一般消費者にも身近な存在になりつつあります。

メインメニュー

当サイトのメインメニューは次の4項目です。以下に各項目についての簡単なまとめをご紹介しています。いずれの項目も分かりやすい解説を心がけています。

仕組み

燃料電池が水素と酸素で発電を行う仕組み

いきなり大きな画像を掲載させて頂きましたが、こちらが燃料電池の仕組みです。燃料極と空気極という2つの層から構成されていて、前者に水素を、後者に酸素を供給することによって発電を行います。燃料電池にもいくつかの種類がありますが、どの種類もこの形です。詳しくは以下の各ページをご参照下さい。

燃料電池車(FCV)

燃料電池と水素タンクとモーターを搭載している自動車のことを燃料電池車と言います。前述の通り、水素と酸素で発電できるという燃料電池の特徴を利用しています。電気自動車と同様に環境性能が極めて優れているエコカーの一種で、21世紀に入る前から多くの自動車メーカーが実証研究や開発に取り組んできています。

中でも、2014年12月15日にトヨタ自動車が販売開始したMIRAI(ミライ)と呼ばれる燃料電池車が大きな話題となりました。世界で初めて量産されたセダン型燃料電池車で、3分の水素充填で約650kmの走行が可能となっています。

2015年の年間販売台数は700台ほどと発表されていますが、都市部だけではなく日本全国にて水素ステーション(一般車で言うガソリンスタンドに該当)が整備されるようになれば、燃料電池車の普及が急加速すると予想されています。

エネファーム

家庭内の光熱費削減を主な目的として、2008年に誕生したのがエネファームです。正式名称は「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」と言います。誕生したばかりの頃は300万円を大幅に上回る製品でしたが、現在は200万円を切るものも出てきていて、補助金も考慮すると以前よりは手を出しやすくなっています。

かつては、パナソニック・東芝・ENEOS(JX日鉱日石エネルギー)の3社が開発と生産を行っていましたが、2015年3月を最後にENEOSが開発生産から手を引いたため、現在はパナソニック製と東芝製のエネファームが市販されています。

日本のエネルギー

ここまででご紹介した各項目と異なり、こちらは燃料電池に直接の関係はない項目です。ただ、燃料電池と同じエネルギーに関連した内容を扱っています。風力発電や太陽光発電などといった再生可能エネルギーを用いた発電方法のほか、HEMSやスマートメーターなどといった家庭向けエネルギー関連製品などを解説しています。

蓄電池

燃料電池と似ている言葉の一つに「蓄電池」というものがあります。こちらは燃料電池とは異なり自ら発電することはできないものの、充電して電気を蓄えることができるという装置です。当サイトでは詳しくは触れていませんが「蓄電池.net」という姉妹サイトの方で詳しく解説をしておりますので、参考にして頂ければと思います。

まとめ

最後に蓄電池に関係した姉妹サイトをご紹介させて頂きましたが、以上が当サイトの主なコンテンツとなっております。現時点ではまだ量産化や低価格化への研究が行われている段階ですので、なかなか購入に抵抗がある価格となっているものの、研究が進めば現在よりももっと普及が進むことは間違いありません。

当サイトとしても、燃料電池メーカーや自動車メーカーに研究開発を頑張って頂いて、燃料電池が消費者にとって身近なものになってほしいと考えています。これから研究が進んで新しい情報が次々と公開されるかと思いますが、ニュース等で燃料電池の文字を見かけた際にはちょっと注目してみてはいかがでしょう。